先行きが見えにくい時代を生き抜くためには人材育成は欠かせません。

研修を行い、社員教育を徹底していくことは必須です。

ただ、いざ研修会社を選ぼうとして、ホームページを見ても、どこも良いことばかりが載っているので、迷ってしまいますよね。

結局は、名前が通っている研修会社か?大企業の研修を請け負っているか否か?金額が予算に見合っているかどうか?ということくらいしか、 研修会社を選択する基準が見当たらない というのが実際のところでしょう。

正直に言いますと、すべての研修会社はプログラム開発に懸命に取り組んでいます。ですので、提供されるコンテンツは、どこも優れたものであると考えて良いでしょう。

申し遅れました。メンタルチャージISC研究所(株)代表の岡本文宏です。

企業研修、セミナーを年に100回以上、企画、運営、登壇を行っている、人材育成プログラム開発の専門家です。海外での翻訳本を含め8冊を出版し、ビジネス専門紙に300冊以上執筆している筆者でもあります。

著書は、「店長の一流、二流、三流」「リモート・マネジメントの極意」「人材マネジメント一問一答」「できる人材がすぐに辞めない職場のつくり方」「仕事をまかせるシンプルな方法」「繁盛店のやる気の育て方」「独りしてコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと」などがあり、海外でも翻訳、出版されています。

専門雑誌への寄稿、連載執筆も積極的に行い、雑誌への執筆は約400冊。

研修先を
どう決めたらいいのか…

さて、話を戻しましょう。

ほとんど全ての研修会社の提供するコンテンツが素晴らしものであるとして、では、何を基準に自社の社員教育を任せる研修先を決めれば良いのでしょうか?

それは『講師』のクオリティーです。

多くの研修会社から派遣されてくる講師は、スピーカーとしては一流の腕前を持っています。彼、彼女たちは、どう伝えれば理解してくれるのか?研修の場を一つにして、より楽しく、深く学べる機会にすることについてはプロフェッショナルです。

ただ、企業研修はリクリエーションの場ではありません。

研修の最大の目的は、 企業の利益の増大である と私は考えます。人材育成についても、最終のゴールは、企業に利益をもたらす“できる人材”に育てることのはずです。

そうなると、講師に求められる能力は、『伝える』『場を作る』ということだけではなく、“コンサルティング力”が必要であると私は考えます。具体的には課題や問題点、質問について、その場で瞬時に解決策を提示できる能力です。

コンサルティングは、テキストを読んだり、講義を受けて知識を習得したとしても、ほとんど役立ちません。それは、現場での経験、現場から得た情報、現場で身に着けたスキル無しでは出来る技ではありません。

加速する変化への
対応が間に合わない

なぜ、こんなことを言うのか?

それは、コロナ禍以降の世の中の変化が加速しているがゆえ、期首に決定した研修カリキュラムが、数か月後には、現状に則さないという状況になることも珍しくないからです。

その際、既存のメニュー沿って、進行するだけの研修をしていても、何の役にも立たないことになります。

このとき、コンサルティング能力を備えた講師であれば、現状を把握すれば、 今、現場で必要なことは何なのか? をすぐに察知して、適切な情報やノウハウを、研修の中に盛り込むことができるのです。実際に私が受け持つ企業の研修では、よくあることです。

でも、講師の能力がいかほどであるのか?については、研修を依頼する前に事前顔合わせをして少し話しをしたり、プロフィールを見ただけでは分かりません。

講師のクオリティを
見極めるには

ではどうすればよいのか?

一番分かりやすいのは、講師が『ビジネス書を出版している』か否かです。

商業出版は、出版社内で行われる編集会議で、複数の編集者、 編集長の厳しい目(フィルター)を通過したもの しか書籍化されません。

筆者の思い付きや上辺だけのノウハウやどこかで学んだ知識だけで構成された企画であった場合、プロの編集者の目はごまかせないので、すべて没となります。はっきり言って、とてつもなく狭き門です。

ビジネス書の著者であるということは、自身の経験に基づいた、本当に役立つ情報、ノウハウを豊富に持っている人物であるという証です。いわば、出版社のお墨付きと言っても良いでしょう。

そういう優れたコンテンツを持ち合わせている講師であれば、安心して、あなたの会社の研修を任せることができると思いませんか?

そこで、 日本初、ビジネス書の著者のみが講師となり、研修を行うプログラムを開発しました。 

当プログラムに所属する講師は、全員、自らの現場経験をもとに執筆したビジネス書の著者です。

且つ、研修やセミナーへの登壇は数百回という、講師としての経験も豊富な人材でもあります。

ビジネス書のコンテンツは、出版社が世の中に出して役立つ、優れたノウハウや情報であると証明された、いわば出版社のお墨付きのコンテンツです。そのコンテンツを、分かりやすく、現場の状況に合わせカスタマイズしてお伝えできるのが当プログラムの講師陣です。

講師陣

当プログラムの講師陣をご紹介いたします。

専門分野/人材マネジメント・求人採用・店舗販促(POP、SNSなど)・販売

岡本文宏

メンタルチャージISC研究所(株)代表取締役
繁盛企業育成コーチ。アパレルチェーン勤務、セブンイレブンFCオーナーとして14年、現場でチームを率いて手に入れたリソースを活用し、経営者、リーダーに“人”を活かした業績向上メソッドを提供。2005年にメンタルチャージISC研究所(株)を設立。NHK「おはよう日本」などテレビ、民放ラジオへの出演、新聞、雑誌の取材も多数。研修、セミナーは年に約100本登壇。著書は「店長の一流、二流、三流」他9冊。専門誌への執筆は400冊を超える。

 人材マネジメント一問一答  
   

著書/店長の一流、二流、三流(明日香出版)、仕事をまかせるシンプルな方法(ディスカバートゥエンティーワン)…他

専門分野/接客・マナー・組織づくり

七條 千恵美

元JAL CA。際立った影響力を持つ客室乗務員として「Dream Skyward優秀賞」を受賞。皇室チャーターフライトに抜擢された経験を持つ。サービス訓練教官として1000人以上の訓練生を指導。会社評価は最上位のS評価。マインドの授業と牽引力に定評あり。現在は研修講師として講演、研修、執筆活動を行っている。

  
 

著書/人生を決める「ありがとう」と「すみません」の使い分け、接客の一流二流三流…他

専門分野/心理学・コミュニケーション

藤本 梨恵子

ファイン・メンタルカラー研究所代表。キャリアカウンセラー・産業カウンセラー・米国 NLP マスタープラクティショナー。
愛知県生まれ。10 年以上デザイナーを経験。当時月130時間を超える残業のストレスで前歯が欠ける。これを機に「幸せな生き方とは何か?」本格的にキャリアカウンセリングや心理学について学ぶ。

カウンセリング・マインドフル瞑想などの手法を統合し、カウンセラー、講師として独立。各企業・大学・公共機関の登壇数は 2,000 回を越え、婚活から就活まで相談者数は1万人を超えている。コーチング、パーソナルカラー、カラーセラピーなどのプロ養成講座の卒業生は 500 名を超え、個人診断は 1,000 名を超える。

 

著書/なぜか好かれる人がやっている100の習慣、なぜかうまくいく人の気遣い100の習慣

専門分野/若手人材育成

石田 祐一郎

株式会社GO FRONTIER代表取締役
大学卒業後、子供、婦人服アパレル企業に入社。
メンバーから店長、営業マネージャー、営業課長、商品部長、取締役営業部長を務める。
その後柔道の石井慧を金メダルに導いたメンタルコーチの平本あきお氏に師事し、プロコーチ認定を取
得。
2019年「今どきの若手の育て方」を出版。
現場の問題解決を実現する人材育ノウハウを柱に、研修講師として年間150回以上登壇する。

著書/今どきの若手の育て方

専門分野/社会人思考力向上研修

浜田 陽介

システムエンジニアとして銀行のホストコンピューターを構築し筋道を立てて物事を考える論理的思考力を磨く。
その後、ゲームディレクターを経験し、クリエイティブにアイデアを生み出す創造的思考力を磨く。
現在はコンサルタントとして仕事のパフォーマンスを上げる思考の使い方を指導している。

著書/自分の頭で考えるコツを教えてください。

研修費用は下記をご参照ください。

3時間まで 33万円(税込)
交通費、宿泊費は実費ご請求いたします。

コンテンツは各講師との事前打ち合わせの際にヒアリングを行いカスタマイズして設計いたします。

何かを学ぶ際、何を学ぶのかも大切ですが、誰から学ぶのか?もそれと同様に重要です。

研修のご相談、お問い合わせは、随時受け付けております。