6月 2021

この本の著者の笹井さんとは、もう10年を超えるお付き合いです。 出版されると数ヵ月前にお聞きして、それから読むのを楽しみにしていました。 笹井さんのこの数年の現場レポートの集大成ともいうべき、素晴らしい内容でした。 雑誌の編集長時代の笹井さんは、いつ会社に電話を掛けても、ほぼ留守… 捕まえるのに苦労しました(笑) 理由は、編集長自ら店舗の取材に出かけていたからです。 その数、4000店を超えると聞いています。 この本は、ネットに載っている情報や“又聞き”ではなく、すべて、その時の取材で手に入れた一時情報です。 ネットショップが台頭する中でも、人々が、わざわざ足を運ぶ店のことが、店主の思いと共に詳しく紹介されています。 なぜ、その店のお客は、スマホでもモノが買えるのに、時間を掛けて、労力を使ってまで、店に行き、その場所で買うのか? その理由が記されています。 それらを読むと、アフターコロナ(アフターワクチン)の時代に、どういう経営をすることが大切なのか? いま、行うべきことが分かります。 ただ、誤解のないようにお仕えしておきますと、この本には、「答え」は載っていません。 なぜなら、そこで得た答え(ノウハウ)を使っても、多くの場合上手くいかないからです。 現場の商人の考えていること、やっていることをヒントに、自分で考えるためのきっかけを作る本であると私は理解しています。 『売れる人がやっているたった四つの繁盛の法則』 著者 笹井清範  氏 https://amzn.to/3ggSH5t