今日は、いつもと少し異なるテーマをお話したと思います。

何か新しいことを始めようとすると描いたビジョンやアイデアを否定して、阻止しようとする人が必ず現れます。
19年前に、コーチとして起業したばかりの頃に私の前にも現れました。
いわゆる「ドリームキラー(Dream killer)」です。

その人たちの多くは、悪気があるわけではなく、相手のためを思って親切心から助言してくるのです。

今から4年前のこと…

私が知る学生が高校3年生のときに、担任教師に進路を相談したとき

Aという大学よりも、Bの方が良いと薦められました。

でも、その学生はAの大学の方が自分には合っていると思いその旨を伝えました。
そして、教員に「なぜBの大学の方が良いのか?」
と尋ねたところ
「就職に有利だ」と答えてきたそうです。

ただ、その学生は将来、起業をする夢を持っていたので、教員にその夢を語りました。

結果、どうなったと思いますか?

教員は学生の思いを一蹴して
強引にB大学を薦めてきたそうです。

教員の多くは、「学校」という小さな世界の中でしか、生きたことがありません。

だから、「起業」というビジョンを持つ学生の言っていることが理解できなかったのです。

そして、自分の経験や尺度だけをもとに判断し、アドバイスしてきたのです。

この教員だけではなく、多くの大人が同じようなことをしています。

子供たちが夢や自分の考えを語ってきたときに、ドリームキラーになっていけないと私は考えます。

バブル崩壊や失われた●十年を経験してきた世代は、そのときに苦労したことや上手くいったことしか語れません。

それなのに、すべてを知っているかのように、自分たちよりも若い世代のことを評価したり、揶揄したり、否定するのはやめましょう。

また、「こっちがいいよ」と手招きをすることも、「これが正しい」と押し付けることも、やってはいけないと思います。

大人が行うことは選択肢を増やすサポートをすることです。

もし、あなたが若い世代と語り合う機会があれば、今回お伝えしたことを、ほんの少しでも良いので頭の片隅において関わってほしいと思います。

★そして、もしあなたが、周りにいる学生や子供たちに、人生の選択肢を増やす、サポートをしたいとお考えであれば…

 

ぜひ、一緒に8月4日(日)に開催するイベントにご参加ください。

当日は、私を含めた3名の講師がやりたいことを全力でやり続け、好きなコトを仕事にしてきた軌跡をお伝えします。

『人生の選択肢の見つけ方』のヒントを語り
若い世代に対して、「あなたの未来は明るい」ってことを知ってもらう機会にしたいと考えています。

また、このイベントの主旨に共感いただける方向けに通常チケットに加えて…

あなたの会社のCMを作成したり
著者ミュージシャンとしても活動している私(岡本文宏)があなたのテーマソングを作るという
スペシャルチケットもご用意しています。

※ イベントのタイトルがちょっとお茶目です(^^♪

ぜひ、下記のURLよりチェックしてみてください。

https://libra-creation.com/dobutsuen0804

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